こんにちは!たま子(@tamako0628)です。
最近、コロナの影響もあって在宅ワークの需要が高まっていますよね。家事や育児、介護との両立のために在宅ワークを選ぶ方も増えています。
一方で企業にとっても、優秀な人材に継続して働いてもらうことができるのでお互いにメリットがある働き方だといえます。
では具体的に、育児中のママにとって在宅ワークにどのようなメリットがあって反対にどんなデメリットがあるのか見てみましょう!
在宅ワークのメリット
1.通勤時間の短縮
これは育児中のママにとって、最大のメリットです。通勤する場合、就業開始時間から逆算して自宅をでなくてはいけないですよね。玄関を出て、歩いて、電車に乗り、オフィスまで歩く。。自転車やバス、車通勤の場合も物理的な移動には時間も労力もかかります。ママは起きてから眠りにつくまで、家事に育児に大忙し。ほんの少しのスキマ時間も有効活用したいもの。
在宅ワークなら、仕事を開始するギリギリまで家事やその他のことに時間を使えます。そして通勤に使う体力を夕方以降の家事、育児に回せるのも大きい!夕食作りからの、食事→片付け→お風呂→寝かしつけといった怒涛のタスクをこなす体力が余っているのは、かなりの利点ですね。
2.職場に行かなくていい
特にコロナ禍の今ではこれも大きなメリットですね。言わずもがな、在宅ワークではコロナ感染のリスクも下げられます。
また、意外にもお財布にとってのメリットもあります。通勤のための準備ってけっこう出費がかさみませんか?ある程度の身だしなみを整えようとすると、職場にふさわしい洋服、靴、カバン、メイク用品。接客をする方はジャケット着用を義務付けられたり、デニムやスニーカーがNGだったり。
さらにお金だけではなく、出勤のための時間もかかりますよね。毎朝のメイク、ヘアスタイル、お弁当作りなど。もちろんこれらによって生活にハリが出たりもするのですが(^^)
3.仕事をする場所が自由自在
2にもつながりますが、自宅でも近くのカフェでも、仕事をする場所は自由です。端末(パソコンやスマホなど)があればどこでも仕事ができます。わたしは娘の習い事の待ち時間も、近くのカフェで仕事をしています。パソコンがなくてもスマホでできる仕事(クライアントとのやりとり、情報発信のネタ出しなど)をしています。Wi-Fiが使えるカフェなど、もう快適な仕事空間になりますよ。
※カフェでのWi-Fiとはそのお店が提示するIDとパスワードを端末に入力すれば無料でインターネットに接続できます。ただしお店によっては「会員登録必須」や「60分まで」などの時間制限があったり、セキュリティが甘かったりもします。
4.日本全国、いや全世界の方と取引できる
「場所の制約を受けない」ことが在宅ワークのメリットですが、ということは、全世界のお客様とお取引できるということです。少し大げさな表現になってしまいましたが^^;
例えば北海道に住みながら、沖縄のお客様とお仕事ができるわけです。自宅の近くに求人がなくても、在宅ワークでの応募をしている企業はたくさんあるので仕事の選択肢がものすごく広がります。
5.人間関係に悩みにくい
物理的に距離があるので、不必要なコミュニケーションが発生しにくいです。例えば、ランチは誰と一緒にするのか、誰かと仲良くしているのを他の人が良く思わないとか、忙しくてもこの人との雑談は逃げられない、、、などなど^^;
仕事上のコミュニケーションはチャットやオンラインミーティングがメインになるので適度な雑談はあれど、ストレスになるほどの関係はないと言えます。
6.子どもに「行ってらっしゃい」と「おかえりなさい」が言える
朝の通勤時間がない分、時間的余裕が生まれ、登校する子どもを玄関で見送ることができます。また、同じようにある程度勤務時間を調節できるようになると、自宅で帰りを待つこともできます。これは働くママにとっては大きいメリットなのではないでしょうか。
在宅ワークのデメリット
次にデメリットも見てみましょう。
1.子どもが自宅にいる時は仕事にならない
急な発熱、休園、休校など、やむを得ず自宅で子どもを見なくてはならないときの在宅ワークほどキツイものはないでしょう。。
日中は数分おきに「ママ!見て!」「ママ一緒に遊ぼう!」などと呼び出され、ほとんど仕事になりません。。結局、子どもが寝ている間の早朝か、夜にまとめて仕事をすることになり、寝不足になることもあります。
2.コミュニケーションの量が少なく、孤独になりがち
在宅ワークのデメリットで多く挙げられるのが、おそらくこの問題ではないでしょうか。
人間関係の煩わしさから開放される一方で、ちょっとした雑談や相談をする機会がほとんどなく、家族以外の誰とも話さない日が何日も続く、なんてこともよくあります。黙々と作業することが得意な方はいいですが、そうではない方は、友人や知人などと意識してコミュニケーションを取るようにした方がいいかもしれません。
3.運動不足になる
通勤もなく、自宅で仕事をし続けていると当然ながら体を動かす機会が大きく減ります。運動不足になると太ってしまったり、疲れやすくなったり、健康面でも悪影響が出てきます。晴れた日は外に散歩に出る、買い物は徒歩で行く、空き時間に筋トレをする、など自分なりの解消法を見つけられるといいですね。
まとめ
ここにあげた6つのメリットと4つのデメリットは一例です。人によってはメリットがデメリットに、反対にデメリットがメリットになることもあるかもしれません。在宅ワークの大きな特徴である「場所の制約を受けない」ことがご自身にとってメリットが大きければ、在宅で仕事をするという選択肢も考えてみる価値があるでしょう。
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